■Michael Landau(マイケル・ランドウ)■


【おすすめのギタリスト】
ギタリスト名:Michael Landau
出身地: アメリカ
誕生:1958年
活躍期間:1980年代~現在
ジャンル:ロック、ジャズ、フュージョン
在籍歴:

 ギタリスト、レコーディング・エンジニアとして活躍しているアメリカのミュージシャンです。

 セッション・ギタリストとして広く、高い評価を得て、旧友のスティーヴ・ルカサーから“世界で5本の指に入る”と称賛されるギタリストです。

 アメリカはロサンゼルスで生まれ育ち、ビートルズ、ジミ・ヘンドリックス、レッド・ツェッペリン、クリームなどの音楽に囲まれていました。

 10代初めにジャズやエレクトリック・ジャズに関心を持つようになり、ウェザー・リポート、パット・マルティーノ、ジャコ・パストリアスなどが彼の憧れでしたが、彼がひかれる音楽ジャンルの多様性が彼のサウンド作りに影響を与えていったといわれています。

 11歳でギターを始め、16歳の時にロサンゼルスのクラブでR&Bのバンドとともにステージに立ち、その後すぐに、ロベン・フォードとウエスト・コーストのツアーを行いました。

 19歳でボズ・スキャッグスのワールドツアーに同行し、20歳頃にはスタジオ・ミュージシャンとして活躍を始めました。

 スタジオ・ミュージシャンとしては、ピンク・フロイド、マイルス・デイヴィス、BBキング、ジェームス・テイラー、ロッド・スチュアートなどとの多数の作品作りに携わりました。

 1993年には、ギター・プレイヤー・マガジン誌のベスト・スタジオ・ギタリストに選ばれています。

 日本のミュージシャンとの作品作りもみられ、矢沢永吉、松任谷由実などの作品に参加しています。

 ギター・サウンドは太く硬質で、泥臭くもあり、奇をてらわない、ブルース・フュージョン風の心地よさがあります。

 スタジオでのソロアルバムでは、「Tales From The Bulge」(1990)、「The Star Spangled Banner」(2001)、「Organic Instrumentals」(2012)を発表しています。
 




【アルバムの紹介】
アルバム:Organic Instrumentals
発表:2012年
スタイル:ブルース・フュージョン 
イメージ:安定 安堵 リラックス


 
 スタジオ・アルバムとしては3枚目で、2001年のアルバム「The Star Spangled Banner」以来となり、マイケル・ランドウが全曲の作曲やレコーディングを行うとともに、プロデューサーにもなっています。

 全曲がギターインストで、テンポはスローあるいはミドル。アルバム全体がブルース・フュージョンとでもいうような印象です。

 落ち着いてどっしりとプレーする、聴く、といった安心感、安堵感が漂っています。

 穏やかなDelanoから始まり、ブルース色の強いSpider Time、優しいフェンダーのギター音がはさまれたThe Big Black Bear、フュージョン色のKaren Mellow、ジョン・マクラフリンを思い出させるような幻覚的なGhouls and the Goblins、最もジャズ色の強いBig Sur Howl、渋いブルース調のWoolly Mammoth(毛むくじゃらのマンモスが歩くような感じの曲?)、 アコースティックギターが聴けるThe Family Treeなどへと続きます。 

 3人のドラマーと3人のベーシストが参加していますが、いずれの曲も確かなリズム、深く泥臭いほどの重いサウンドに支えられ、オルガンのゴールディングスが曲の色どりをつける中、ランドウ節が炸裂していきます。

 ハーモニー、パッション、グルーブなどのライブ感、閃きをスパークさせながらの作品です。



収録曲(ギターインスト:赤字)
1.Delano
2.Sneaker Wave
3.Spider Time
4.The Big Black Bear
5.Karen Mellow
6.Ghouls And The Goblins
7.Big Sur Howl
8.Woolly Mammoth
9.Smoke
10.The Family Tree
11.Jaco(日本盤ボーナス)





  AMAZON




michael landau - the big black bear - organic instrumentals