■Mark Lettieri (マーク・ラッティエリ)■




【おすすめのギタリスト】
ギタリスト:Mark Lettieri
出身地: アメリカ
誕生:1984年?(2019年に35歳)
活躍期間:2000年代~現在
ジャンル:フュージョン
在籍歴:Snarky Puppy
 
 2016年度にはアルバムSylva(2015)、2017年度にはアルバムCulcha Vulcha(2016)でグラミー賞(Best Contemporary Instrumental Album)を受賞した、ジャズ・ファンクのグループ、Snarky Puppy(スナーキー・パピー)のギタリストの一人です。

 ソロのレコード制作のほか、セッションギタリスト、作曲家、プロデューサーなどとしても活躍しています。

 ロック、ジャズ、ポップなど幅広いジャンルの演奏が武器となっています。

 アメリカ、サンフランシスコ出身で、11歳でギターを手にし、その後、高校の授業や個人のレッスンなどでギターを学びました。

 ハイスクールの頃のインストラクターは、かつてジョー・サトリアーニのレッスンを受けていたとあって、ジョー・サトリアーニの曲のほかヴァン・ヘイレンやジミ・ヘンドリックスなど、ラッティエリの好きなロックの曲を沢山練習していたようです。

 その後、大学生の頃も含め、ジャズや作曲を学ぶとともに、様々なジャンルの音楽にも興味を広げていったようです。

 現在テキサス州に拠点を置いているようですが、テキサス・クリスチャン・ユニバーシティでadvertising and public relations(広告・広報関連)を学ぶためにテキサスに来たとのことで、大学を卒業した時に音楽の道に進みました。

 スナーキー・パピーには2008年に参加し、その後も活動を共にするほか、テキサス州を拠点としながらソロやセッションミュージシャンなどとして広く活躍しています。





【アルバムの紹介】
アルバム:Spark and Echo
発表:2016年
スタイル:フュージョン ジャズ 
イメージ:緊張感  柔らかい 

Spark and Echo - マーク・レッティエリ
Spark and Echo 

 1曲目と2曲目は強いリズムで、小気味のよりロック/フュージョンで、ファンキーさもあり、緊張感も漂っています。

 明るさより真剣さや充実感が伝わってくるような曲です。

 3曲目、Red Racerはブルージーなフュージョンで、不思議な浮遊感があります。

 4曲目はタイトルトラック、Spark and Echoで、ノスタルジックな伸びやかさがあるかと思えば、一転流れるようなリフの連続となるなど、力作です。

 5曲目から8曲目までは、第2部というべきなのか、柔らかい曲が続きます。

 美しい、きれいな曲が、透明感のあるギターで紡がれていきます。

 9曲目は、ティアーズ・フォー・フィアーズのEverybody Wants To Rule the Worldをカバーしています。

 ラッティエリのライブで長く演奏されてきた曲とのことですが、とても親しみを感じさせてくれ、何度も聞きたい出来上がりとなっています。

 最後は1曲目のGoonsquadのReprise(反復、再開)となっていますが、1曲目よりもライブ感にあふれた、ワイルドな仕上げになっています。

 このアルバムは、最初と最後をこのGoonsquadがフレームで囲むようになっています。

 ベースはWes Stephenson、ドラムはスナーキー・パピーのメンバーでもあるJason”JT”Thomasで、ラッティエリとトリオでライブ・ステージのパフォーマンスをすることもあるようです。

 テキサスをベースに活躍する3人のタイトな仲間に、ピアノやシンセサイザー、スティールギターなどのゲストを迎えての作品になっています。



収録曲(ギターインスト:赤字
1. Goonsquad
2. Little Minx
3. Red Racer
4. Spark and Echo
5. Slant
6. Crystal Palace
7. Summer Salt
8. Montreal
9. Everybody Wants To Rule the World
10. Goonsquad (Reprise)




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Spark and Echo - マーク・レッティエリ
Spark and Echo