■Norman Brown(ノーマン・ブラウン)■



【おすすめのギタリスト】
ギタリスト:Norman Brown
出身地:アメリカ
誕生:1970年
活躍期間:1990年代~現在
ジャンル:ジャズ
在籍歴:-

グラミー賞を受賞している、超人気のギタリストです。
作曲家、シンガー、プロデューサーでもあります。

優しく、柔らかいプレイの中で、心温かいギターの音色を響かせています。
ジャズ、R&B,ポップス、ブルースを何気なく一つに溶け合わせ、彼独自のこだわりのあるスムース・ジャズをつくりあげている感じです。

ルイジアナ州のシュリーブポート市(Shreveport)の音楽一家に生まれ、その後、ミズーリ州のカンザスシティで育ちました。
自宅では音楽が溢れていたらしく、兄のアコースティック・ギターに大変興味があり、8歳の時にギターを弾き始めたとのことです。
ジミ・ヘンドリックスの影響をうけながらも、やがて父がファンであったウエス・モンゴメリーの影響を強く受けるようになりました。

その後、ハリウッドの音楽学校で学び、卒業後、そこで教えることにもなりました。

1992年に最初のソロ・アルバム「Just Between Us」をリリースし、大ヒットとなりました。

ジョージ・ベンソンを尊敬し、影響を受け、プレイの類似性や比較が話題になることがよくあるようです。

2002年に、5枚目のアルバム「Just Chillin’」で、グラミー賞(ベスト・ポップ・インストルメンタル部門)を受賞しました。  
 



【アルバム紹介~その1~ 】
アルバム:Just Chillin’
発表:2002年
スタイル:スムース・ジャズ
イメージ:リラックス  優しい  温かい

ジャスト・チリン - ノーマン・ブラウン, ノーマン・ブラウン
ジャスト・チリン

グラミー賞を受賞したアルバムです。
スムース・ジャズやフュージョンのプロデューサーとして活躍しているポール・ブラウンによるプロデュースです。

4枚目のアルバム「Celebration」の流れをくむアルバムだと思いますが、マイケル・マクドナルドなどによるボーカル曲が4曲含まれるなど、都会的な、ポップ的な作りになっているように感じます。

優しいリフがちりばめられ、リラックスしたムードに覆われたアルバムです。
ギターが歌うようにプレイされていきます。

作曲は、10曲中、6曲がノーマン・ブラウンの単独、あるいは他のミュージシャンとの共作となっています。

曲順が異なる2種類のタイプ(アルバム)があるようですが、下に示す収録曲は、輸入盤で入手したCDの曲順です。

全米ビルボードのトップ・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム・チャートで2位に入ったアルバムです。
 

収録曲(ギターインスト:赤字)
1 The Feeling I Get
2 Just Chillin'

3 Feeling The Way
4 Night Drive
5 I Still Believe
6 Dancing In The House
7 Let's Wait Awhile 

8 Won't You Stay
9 In My Life  
10 Not Like You Do 



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ジャスト・チリン - ノーマン・ブラウン, ノーマン・ブラウン
ジャスト・チリン











【アルバム紹介 ~その2~】
アルバム:Celebration
発表:1999年
スタイル:スムース・ジャズ
イメージ:リラックス  優しい  温かい

Celebration - Brown, Norman
Celebration - Brown, Norman

ノーマン・ブラウンの4枚目のソロ・アルバムです。

3枚目までリリースしていた、モータウンのジャズ部門モージャズ(MoJazz)が1998年に休止となったことで、ワーナー・ブラザーズに移り、移籍後の第1弾としてリリースしました。

プロデューサーとしてポール・ブラウンなどを新しく迎え、クールなサウンドを紡ぎ出しています。

モータウン時代のソウル/R&B色を抑え、より洗練された、バランスのとれたスムース・ジャズのアルバムに変容している感じです。
それまでのノーマン・ブラウンと少し違う感じ、大人になった感じ、とも評されます。

軽快な曲(Out'a Nowhere)、渋いクールな曲(Together At Last、Breaking Out、Stay Strong)、爽やかな曲(Celebration)、バラード曲(Rain)など、多彩でGoodな曲に溢れています。
4曲目、8曲目では、ノーマン・ブラウンのボーカルが聴けます。

1曲目のOut’a Nowhereがギターインストの名曲として紹介されることがありますが、リラックスして、グルーブ感をエンジョイしながら聴ける楽曲で溢れています。


収録曲(赤字:ギターインスト)
1. Out'a Nowhere    
2. Together At Last
3. Paradise 

4. You Make Me Feel Brand New
5. Celebration
6. Getting By
7. Rain 

8. Never Again
9. Breaking Out
10. It's Time For Love
11. Stay Strong



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Celebration - Brown, Norman
Celebration - Brown, Norman







【アルバム紹介 ~その3~】  
アルバム:Just Between Us
発表:1992年
スタイル:スムース・ジャズ
イメージ:リラックス  優しい  温かい  爽快  

ジャスト・ビトウィーン・アス - ノーマン・ブラウン, ノーマン・ブラウン
ジャスト・ビトウィーン・アス

ノーマン・ブラウンのファースト・ソロ・アルバムです。

ハリウッドの音楽学校(Musician's Institute)を卒業した後、しばらくして、モータウンのジャズレーベルMoJazzと契約して発表したアルバムで、大ヒットとなりました。
ソウル・ジャズ・シーンに登場し、時の人となったアルバムです。

ソウルフルで、ファンク色の強いアルバムで、ギターを弾きまくっています。
優しい音色ですが、テクニカルで、エッジのきいたギターで攻めているという感じがするアルバムで、この後ワーナー・ブラザーズから発表するアルバムより、生き生きとしている感じがします。

ノリの良い曲が多く、ベースやドラムなどもそのノリで支え、ホーンセクションも存在感を出し、都会的で硬派な雰囲気でプレイしています。

ほとんどの曲をノーマンブランが作曲していますが(単独あるいは共作)、1曲目のStormin'から、3曲目East Meets West、5曲目It's A Feelin’、8曲目Here To Stayなど軽快でグルーブ感溢れた曲が続くほか、4曲目Love's Holidayはクールで美しい曲と、ご機嫌な曲が続きます。

6曲目Too Highは、スティーヴィー・ワンダー作曲で、ワンダー自らが歌い、このアルバムの話題の一つとなっています。
 

収録曲(赤字:ギターインスト)
1. Stormin'
2. Just Between Us
3. East Meets West
4. Love's Holiday
5. It's A Feelin'  

6. Too High
7. Something Just For You
8. Here To Stay
9. Moonlight Tonight
10. Sweet Taste
11. Inside 
 




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