【おすすめのギタリスト】
ギタリスト:Greg Howe
出身地: アメリカ
誕生:1963年
活躍期間:1980年代~現在
ジャンル:ロック
在籍歴:Howe Ⅱ
速弾きのギタリストとして活躍する超絶技巧のアメリカのギタリストです。
10歳からギターを弾き始め、ヴァン・ヘイレンを知ってからギターに夢中になったとのことです。
ハイスクールを卒業後、ニューヨークなどのクラブで兄(ボーカル)と一緒にバンド活動をしていましたが、イングウェイ・マルムスティーンなどを発掘したマイク・バーニーにデモ・テープを送り、速弾きギターのアルバムを多くリリースするシュラプネル・レコードと契約することができました。
1988年にシュラプネルから、ファースト・ソロアルバム「Greg Howe」をリリースし、速弾きギターのアルバムとして大ヒットしました。
その後、ソロのアルバムを次々と発表するほか、マイケル・ジャクソンのワールド・ツアーに帯同しました。
【アルバム紹介】
アルバム:Introspection
発表:1993年
スタイル:ハード・ロック ヘヴィ・メタル フュージョン
イメージ:エネルギッシュ
2枚目のソロ・アルバムです。前作に比べ、フュージョンへの傾倒が強くなっています。
軽やかなスピードの中で、透き通ったトーンのギターが天才的な着想と技巧のもと飛び跳ねている、といった感じです。
速弾きと歌うようなメロディが一体となってほとばしるように流れてきます。
Come and Get It、Direct Injectionなどがギターインストの名曲としてあげられることがあります。
4曲目はグレッグ・ハウとベーシスト(Alsamad Caldwell)の共作ですが、そのほかは全曲がグレッグ・ハウの作曲です。
また、Desiderataは、アコースティックの作品で、ジェイソン・ベッカーに捧げる曲となっています。
タイトル (ギターインスト:赤字)
1. Jump Start
2. Button Up
3. Come and Get It
4. In Step
5. Desiderata
6. No Place Like Home
7. Direct Injection
8. Pay as You Go
(AMAZON)
Introspection
Greg Howe showcases his guitar work across the two DarWin albums