■Joe Satriani(ジョー・サトリアーニ)      


 【おすすめのギタリスト】 
ギタリスト:Joe Satriani 
出身地:アメリカ
誕生:1956年
活躍期間:1970年代~現在
ジャンル:ロック
在籍歴:G3 Chickenfoot 
 
  ジョー・サトリアーニは、ロックギターの歴史を語る上で、外すことができないプレーヤーです。

 アメリカのニューヨーク州に生まれ、14歳の時にギターを手にし、ジミ・ヘンドリックスから大きな感化を受けたとのことです。
 
 数年後にジャズ・ミュージシャンからレッスンを受け、その後、Five Towns Collegeに入学して音楽を学とともに、この頃からギターを教え始めました。
 
 生徒の一人に、スティーヴ・ヴァイがいたことは有名です(二人は、同じ高校の出身のようです)。

 1978年には、音楽の追及を目指し、カリフォルニアのバークリーに向かい、ギターを教えたり、地元のバンド・メンバーと演奏し始めました。
 
 そして、1986年に、ファースト・ソロ・アルバム「Not of This Earth」をリリースしています。

安定した重厚なサウンドの上を超絶技巧のギターが翔び交い、その高いテクニックや音楽性は世界のロックギタリストたちに大きな影響を与えました。

 1987年には、セカンド・ソロ・アルバム「Surfing with the Alien」を発表し、これが大ヒットとなり、ツアーも大成功を収め世界のギターヒーローとなったことは多くの人がご存じのとおりです。

 その後、ソロのアルバムを多くリリースしていますが、ミック・ジャガーの来日公演にバッキングとして参加したり、一時ですがディープ・パープルの一員として、リッチー・ブラックモアの代わりにプレイしたりしました。

 また、世界的に有名なギタリスト2名(スティーヴ・ヴァイやイングヴェイ・マルムスティーンなど)と競演する「G3」のアルバムでも大成功を収めています。  
 




 【アルバム紹介 ~その1~】 
アルバム:Surfing with the Alien 
発表:1987年
スタイル:ハードロック 
イメージ:エネルギッシュ 刺激的 挑戦 
 


SURFING WITH THE ALIEN - SATRIANI, JOE
SURFING WITH THE ALIEN

 ジョー・サトリアーニの2枚目のスタジオアルバムで、これにより、彼は世界中から注目される超技巧派ロック・ギタリストとしての名声を獲得することになりました。
 
 このアルバムは1989年のグラミー賞のBest Rock Instrumental Performance賞にノミネートされ、シングルとなったAlways with Me, Always with YouもBest Pop Instrumental Performance賞にノミネートされました。

 アルバム中のSatch BoogieSurfing with The Alienもシングル化され、大ヒットとなり、1980年代中期から後期の速弾きギターの全盛時代を代表するナンバーとなりました。

 Satch BoogieSurfing with The Alienでは、エネルギッシュで、流体的なメロディが隙間なく連続的に、複雑にプレイされ、ファンを楽しませてくれます。
 
 そして、Always with Me, Always with You では、一転、メロディアスな天才的なバラードとなり、やさしく囁くようにも聴こえます。
 
 これらの3曲は、ギターインストの名曲としてよく紹介されるところです。

 アルバムの全曲の作曲、アレンジはジョー・サトリアーニによるものです。
 
 ギターのテクニックのみでなく、ミュージシャンとしても大きな成功を収めているギタリストとして多くのファンから支持されています。

収録曲(ギターインスト:赤字)
1. Surfing With The Alien

2. Ice 9
3. Crushing Day
4. Always With Me, Always With You
5. Satch Boogie
6. Hill Of The Skull
7. Circles
8. Lords Of Karma
9. Midnight
10. Echo
 

(AMAZON)
SURFING WITH THE ALIEN - SATRIANI, JOE
SURFING WITH THE ALIEN



【アルバム紹介 ~その2~】
アルバム:The Extremist
発表:1992年
スタイル:ハードロック 
イメージ:エネルギッシュ パワフル 刺激的 


EXTREMIST - SATRIANI, JOE
EXTREMIST

4枚目のスタジオ・アルバムです。
1曲目のFriendsから最後の曲まで、ハードロックのギターインストの王道という感じです。

 サトリアーニのギターが魂を込めて歌っています。

 このアルバムは、ジョー・サトリアーニの最も人気のあったアルバムとされ、アメリカ・ビルボード・チャートで22位を記録し、カナダ、イギリス、ノルウエー、オーストラリアなど海外でもトップ50入りを果たしました。

 また、シングルとなったSummer Song、Friends、Cryin’もアメリカ国内でチャートの上位を占めました。

 Friendsは、重厚なドラムとベースが堂々と流れる上を、サトリアーニの鋭く、メロディアスなギターが煌めきながら力強く歌い上げられていくといった、ハードロックの王道を行くようなナンバーであり、ギターインストの名曲といわれます。

 Cryin’はバラードで、ギターのトーンが泣いているように響くイントロから始まり、情感が少しずつ増しながら展開していく曲で、これもギターインストの名曲といわれます。

 全曲がサトリアーニの作曲であり、メロディアスなロック、直線的なロック、バラード、ブルース色の曲、フォーク調の曲など多様な曲が収められています。

 ミュージシャンとしての多才ぶりを発揮しています。

1993年のグラミー賞(Best Rock Instrumental Performance部門)にノミネートされたアルバムです。

収録曲(ギターインスト:赤字)
1 Friends
2 The Extremist
3 War
4 Cryin'
5 Rubina's Blue Sky Happiness
6 Summer Song
7 Tears in the Rain
8 Why
9 Motorcycle Driver
10 New Blues    


(AMAZON)
EXTREMIST - SATRIANI, JOE
EXTREMIST